ドローンレース練習会は、兵庫県加東市のスカイグラウンドで毎月第2日曜日に開催します。
ドローン飛行場スカイグラウンドでは、毎月第2日曜日にドローンレース練習会を実施しています。
午前中フリー練習、タイム計測、午後からは模擬レースで、予選、決勝(2周のゴールタイム)をおこないます。
レース参加を目指している初心からレース入賞をねらっている上級者まで、これからドローンを始めたいひとの見学も大歓迎です。
参加希望者は、参加申込みフォームから参加申し込みしてください。
スケジュール 2017年
毎月第二日曜日9-16時
9月10日(日)◯
10月8日(日)◯
11月12日(日)◯
12月10日(日)◯
当日のタイムスケジュール ※予告なく変更する場合があります。
9:00 駐車場開場
集合・会場設営 ※参加者全員に協力をお願いします。
テント、コースフラッグ、計測機材、音響機材など
本部・コース設営
9:30 受付開始
9:40 参加者ブリーフィング(連絡)
周波数割り当て発表
各ヒート組み合わせ発表
10:00 コース練習開始 各ヒート3機 180秒。
12:00 昼食休憩
12:30 フリーコース練習
14:00 模擬レース開始
予選 ラップタイム順
準決勝 ラップタイム順
決勝 2周での順位(完走できない場合は飛行距離)
15:00 表彰式
表彰後に、フリー練習
16:00 コース片付け
コース内外ゴミ拾い、ゴミは各自持ち帰り
16:30 終了解散
【パイロット、見学者のご協力をお願いします】
会場の設営、機材の運搬、コースのフラッグ、ゲート設置は、9時開場から9時30分の集合ブリーフィングまでの時間行います。
飛行時間を最大限確保するために、パイロット、見学者、その他関係者の自主的な協力をお願いします。
なお、今回は初回の練習会運営となり、運営内容、進行において不備や改善が必要な点は多々あると想定しています。随時、改善したいと考えますので、改善提案をお願いします。
【ゴミの回収のお願い】
スカイグラウンドではゴミ箱の設置は行いませんので、必ずゴミは各自で回収してください。また、壊れたパーツ、プロペラなどを見つけた場合はゴミとして回収をお願いします。
【ラップタイム計測方法】
最大3機体の同時出走。カウントダウン・スタートから180秒間のラップタイムを計測します。
計測用ポンダー
※計測するためのポンダーは、光線を本部の計測ラインに設置した受光部に当たらないと、計測されません。機体の右側の方向に向けて、水平に取り付け、かつ、機体を水平にして直線で通過しないと計測されません。
※レンタルのIRポンダーは、両面テープとタイラップでしっかり固定して、衝突時に外れて紛失しないよう自己責任でお願いします。
※紛失あるいは破損(機能不全)した場合は、保証金2000円を返金しません。取り付け不良で、プロペラに当って壊す事があります。
※コースラインのクリアは、自己申告でお願いします。
機体回収
※途中で墜落して、飛行不能な場合は、「墜落しました」と本部に口頭で申告し、ディスアームして待機してください。全機が飛行終了してから、コース上の機体を各自で回収してください。
【VTXが妨害電波をだしていないか確認】
3機同時にVTX電波を出す場合は、「低価格なVTX」が隣の周波数帯に妨害電波をだす(出し続ける)恐れがあります。また、レースを想定したUNIFYPROやTRAMPなどの高級VTXでも、経年劣化や衝突によって妨害電波を出すことがあります。パイロットは、みんなの安全のため、自分の機体を「周波数確認モニタ」の前で電源を入れて、妨害電波を出していないか、自主的に確認をしてください。
ちなみに、低価格ブランド ECHINE、DYSなどの各種VTX、TS5823などの低価格VTXは、単独での飛行を前提とした品質・性能である可能性が高く、総じて、バッテリー接続時には、強烈なブラックアウト電波を撒き散らします。
パイロットは「周波数モニタ」で必ず確認してください。
【VTX電波周波数の専有管理】
VTXの電波管理(混信防止)のために「電波専有カンバン」と「電波利用予約リスト」を設置します。「電波専有カンバン」は円筒形の赤、黄、紫色のスポンジで、本部横に設置している「周波数別モニタ」のアンテナにさしています。電波使用時には必ず所持してください。
「電波利用予約リスト」はテーブルに置きますので、(ファミレスの席の予約のように)必ず記名してください。
上記の手順で、「電波専有カンバン」を所持している人のみが、VTX電波を専有し発信することができます。
※「電波利用予約リスト」を設置しますので、パイロットネームを記入して電波専有の順番まち(予約)をしてください。利用中のひとはペンで利用開始時に◯印、利用終了時に☓印をつけてください。なお、連続予約はできませんので、予約順の最後尾に記名してください。
※次の順番のパイロットは、「周波数別モニタ」の所で待機して、利用者から「周波数バトン」を受け取って交代してください。交代時に予約者が所在不明の場合は、次の人が利用することができます。
※「電波占有者」以外は、たとえ機体整備中でも、電源を入れることを禁止します。電波を発射するときには必ず「電波予約リスト」で予約をとって、利用してください。
※バッテリーを接続するときには、VTXからあらゆる周波数の強い妨害電波が出るため非常に危険です。他の利用者のVTX映像がブラックアウトして見えなくなります。原則として、利用者に声をかけて、了解を得てください。
【ポンダーのタイム記録の確認方法】
ポンダーは、固有番号を、本部のPCに登録して、計測ライン通過時に自動的にタイム計測を行います。自分のタイムはその場でアナウンス、本部PCモニタを目視で確認をしてください。
※紙の記録を配布はしません。
※各パイロットの最速タイムのみを「電波予約リスト」にメモ書きする予定です。
※計測は、遠赤外線の光を計測ラインの受光センサーで読み取りますので、機体が水平かつセンサーの前に照射されない場合は、計測されません。フレームやプロペラなどの遮蔽物がある場所への設置は回避してください。
【タイム計測ポンダーの動作確認】
ポンダーは、自前のもの、レンタルのもの両方、機体の右側に発光部が来るように取り付けてください。配線は必ず、プロペラに巻き込まないようテープ等で固定保護してください。
レンタルポンダーを破損し機能不全となった場合は、自己申告してください。補償金2000円(新品は約6000円)をいただきます。
9時30分のブリーフィング(連絡会議)の後から9時55分までの時間に機体に電源を入れて、ポンダーの計測ラインを通過させ、本部のオペレーター(フルタニ)にポンダーの計測ができているかどうかを確認してください。
※この時間帯のみVTXの電波混信を認めます。
【タイム計測ができない可能性について】
使用機材の不調、ソフトウエアの不良により、タイム計測ができない可能性があります。
1回も計測できなかった場合、ポンダーのレンタル料金は返却させていただきます。
【FPV映像の本部録画の使用について】
本部では、全パイロットのFPV映像をモニタし録画する予定です。
録画した映像は、Youtubeなどのインターネット媒体で一般公開する場合がありますので、予めご了承お願いします。
なお、(公開後に)公開を中止してほしい場合は、当ウェブサイトの投稿フォームからその旨を要請してください。